1.まず切開は鼻の穴の内側のみでおこないます。傷跡は外から見えません。
2.鼻シリコンを抜きます。長年鼻シリコンが埋め込まれていると、体の反応で、鼻シリコンの周りに皮膜と呼ばれる膜が形成されます。
この皮膜が石灰化すると、鼻シリコンと癒着して固くくっついている場合があるため技術を要します。
3.鼻シリコンを抜いた後、皮膜も可能な限り摘出します。
皮膜を残した状態で組織を移植すると、皮膜が移植した組織への血流をさまたげてしまい、組織の定着に悪影響を与えます。

4.抜いた鼻シリコンの大きさ、厚さを確認し、患者様の希望の高さも考慮にいれながら、軟骨と筋膜の採取量を決定します。
耳介軟骨・筋膜移植
ご自分の組織を使ったナチュラルな隆鼻術です。
■軟骨移植軟骨
隆鼻用素材としてもっとも好ましい自家組織と言われています。軟骨採取部位は、耳介軟骨(耳)、肋軟骨(胸)、鼻中隔軟骨(鼻の奥)などです。採取部位に関しては、鼻の高さや鼻スジを通すなど患者様の状態により異なりますのでご相談下さい。
軟骨は耳から取ります。耳の裏側の目立たない部位を数cm切開して軟骨を取ります。筋膜は側頭部から取りますが、髪の毛は剃りません。
■筋膜移植皮膚
薄くなった場合など皮膚に厚みなどをだす場合に適しています。筋膜採取部位は、側頭筋膜(毛髪内)を採取します。
筋膜は側頭部の皮膚の裏側のごく浅い層にあるので、脳や頭蓋骨などに影響がでることはありません。
採取した軟骨を細工してI型の移植組織の骨組みを作り、さらにそのまわりを筋膜で包み込みます。
■軟骨+筋膜の移植軟骨
筋膜のコンビネーションの自己組織プロテーゼです。トラブルなどの修正(入替え)などに自己組織ですから安心で自然な美しいラインが得られます。
特に皮膚が薄くなっている症例では、皮膚の厚みをカバーするために筋膜も同時に移植すると自然な仕上がりになります。L型のプロテーゼが入っていた方は、鼻シリコンに圧迫されて、鼻先の皮膚が薄くなっていたり、鼻先の軟骨が変形していたりするので、この手術も同時におこないます。
五本木クリニックでは臨床件数5.000件の経験豊富な専任医師による一貫治療を目指しています。 鼻整形手術では、操作のほとんどが鼻の穴の中を切開して行っていくために美容外科の中で最も経験とセンスが要求される難しい手術です。
トラブルになった原因は様々ありますが、まずは的確で正しい治療判断のために医師にご相談することをお勧めします。
鼻整形は長期間経つとしこり、デコボコになるなど、変形してくることがあります。
多くの患者さまの鼻整形後の悩みを解決してきた五本木クリニックのドクター多くの患者さまの鼻整形後の悩みを解決してきた五本木クリニックのドクター
